今年も残す所、あと1ヶ月となりました。
今年の秋頃までは、昨年と同様にコロナウイルスの影響で、取材先の制限などが続き、リポーターのお仕事もなかなか思うように進まないこともあったかと思います。
ですが、11月頃からコロナ感染者も減少し、油断はできませんがこれまでに比べ撮影やロケなどもしやすくなり、リポーターさんのお仕事なども徐々に増えてまいりました。
そんな中で、今年の秋頃にも新規リポーターオーディションが、いくつかの番組で開催されております。そして、次回のオーディションは来年春に行われます。
そのオーディションに向けて、本日は是非ともお伝えしたいことがございます！！
それは、オーディションに受かるポイントにも繋がるかと思います。
リポーターオーディションの参加を希望する方は、是非ともそのポイントを知っていいただきたい。
では、早速そのポイントというのは
「ご自身が熱中出来るもの1つ」持って欲しいという事です。
ここで「1つ」と聞いて、自分の特技や知識を1つに絞ると、お仕事のジャンルが制限されて自分自身への依頼が減ってしまうと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
実際に、私もマネージャーを始めた頃は、オーディションの時などには「色々なお仕事に
チャレンジしたい」「様々なことに挑戦したい」「多くの知識や経験」があると伝えた方が、オーディションに受かりやすいと考えていました。
ですが、実際に自分がオーディションの審査員側になってみて、審査をする側を経験すると「何でもできる」「何でもやってみたい」というのは、逆に個性が見えにくく「その方の良さが見えにくい」と感じることもありました。
もちろん、これはあくまで私の考えですので、他の考え方を持たれる方もいらっしゃるかと思います。
例えば、私が誰かにプレゼントを渡すと考えた時に、その相手に好みを聞いた際に「何でも好きです」という言われるよりも、「甘いものが好き」「スポーツが好き」「アニメにハマっている」など具体的な情報をいただけた方が、プレゼントを渡しやすくなります。
ですので、お仕事はプレゼントではありませんが、自分に何かの依頼をいただく時も相手側に依頼をしていただきやすくするのは重要なポイントかと思います。
今回ご紹介させていただいたポイントはごく一部ですが、この様にリポーターさんには色々求められるスキルがございます。
これが分かっていても一人では、なかなかスキルを高めて行くのは大変です。
ですので、困った時や相談事ごとがある時は、是非シンフォニアにお気軽にご連絡下さい。
株式会社シンフォニア
モデルタレントプロダクション
https://sinfonia.cc/