リポーターを目指す上で、色々なオーディションを受けたり、様々な現場に出会うことがあると思います。
そして、既にお気づきの方も多いかと思いますが、実際に出会った現場での最初のお仕事が一番のオーディションだったりもします。
プレッシャーをかける訳ではありませんが、実際に最初のお仕事の結果で、その後2回目のお仕事依頼をいただけるか、その1回で終了になるのか。
私がマネージメントさせていただいているメンバーも、最初2回目のオファーをいただけるメンバーは、その後レギュラーでのリポーター案件が決まったりしますし、逆に1回目のオファーでお仕事依頼が止まってしまう方は、その後もオーディションに受かりにくかったり、レギュラー系のオーディションにはなかなか通過できなかったりします。
では、実際にリポーターのお仕事を獲得するには、どの様な能力が求められるか?その点について気になる方も多いかと思います。
本日は、その能力についてお話しさせていただきます。
まず、1つ目ですが、これは色々な事に興味を持つ能力です。
実際、それは能力なのか?と感じる方も多いかと思いますが、実際にリポーターさんのお仕事として様々な場所・物・人に取材に行ったりします。
その取材で重要なことが、取材対象に心から興味を持つことが出来るか!!ということです。
リポーターさんのお仕事の一つが、自身の言葉で取材対象の情報を視聴者やリスナーさんなどにお届けすることです。
そこで、取材対象にしっかり興味を持つことが出来ると、お届けする言葉に具体性を持たせることができ、実際に聞き手側が気になるポイントをしっかり押さえたリポーターなどができます。
ですので、取材対象に興味を持つという事はとても重要なスキルです。
次に、2つ目に重要な能力は「語彙力」です。
これも当然だと感じる方が多いかと思いますが、当然だからこそなかなか強化することを忘れがちな能力です。
上段でご説明した通り、リポーターとして取材に行った際に、その取材対象の情報を聞き手に具体的にお届けするのがリポーターのお仕事ですが、実際に具体的に情報を届けるには「語彙力」がとても重要です。
例えば、食レポをする際に、実際に提供してもらった食事をいただき「とても美味しいです!」というリポートが、ダメな訳ではありませんが、具体的にどの様に「美味しいか」を伝えれると、聞き手の方は味を想像しやすかったり、逆に想像できなかったとしても興味を駆り立てられた、その食事を食べに行きたいという行動などに繋がったりします。
それこそがリポーターさんの素質でもあります!
今回ご紹介させていただいた要素はごく一部ですが、この様にリポーターさんには色々求められるスキルがございます。
ですが、これが分かっていても一人では、なかなかスキルを高めて行くのは大変です。
困った時や相談事ごとがある時は、是非シンフォニアにお気軽にご連絡下さい。
株式会社シンフォニア
モデルタレントプロダクション
https://sinfonia.cc/
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