みなさんこんにちは(^^)/
シンフォニアの菊谷です。
さて、今回は
【 リポーターにとっての必須スキルとは 】について
お話しをしていきたいと思います。
皆さん、リポーターにとっての必須スキルとは・・・
何か思い当たるものはありますか？
一番に思い当たるのが、トークスキル、ではないでしょうか？
もちろん、必須スキルですね。
けれど、これは本当に当たり前な話なので
今回はトークスキル以外のお話をしていきたいと思います。
さて、では他にどのようなスキルが具体的に必要なんでしょうか？
オーディションの際、
「この子なんだかいいな」
と、思ってもらうには？
リポーターとして、現場へ行った際、
「またこの子にお願いしよう」
そう思ってもらうには？
何が必要だと思いますか？
自分の武器と、人間力です。
武器、いわゆる、自分の強みです。
他の誰にも負けない、ずば抜けて特徴のあるもの。
武器については、皆さん何となく理解できますよね。
芸能において、武器作りは必要です。
他の人との差別化。
では、人間力とは、一体なんなのでしょうか？
簡潔にいうと、「人から愛される能力」のことです。
初めて会った際の、挨拶から、態度、行動、すべてにおいて
「この子いいな、一緒に仕事したいな」と思ってもらえる能力。
具体的には、どんな事かというと
挨拶は元気よく、とびっきりの笑顔で。
人の話を聞く際は、心から向き合い、真剣に聞く。
連絡はすぐに返す。
今日あった出来事は、すぐにお礼の連絡をする。
オーディションでいうなら、誰よりも元気よく手を上げる。
リポーターとしてお仕事へ行った際は
自分が主役、よりも、いかに周りの人に気を使えるか。
例えばですが、自分が休憩時間のとき
周りのスタッフさんは慌ただしく動き回っている。
何かが足りない、人手不足で買いにいけない。
そんなとき。
真っ先に言うんです。
「私が買いに行ってきます！」と。
リポーターさんなんで、大丈夫です、休んでいて下さい、と言われるでしょう。
ですが、スタッフさんの心には届くでしょう。
「あの子、この状況をよく見てくれている。」
さらには自分が動くとまで言ってきてくれた、と。
本当にここで買い出しに行くことになった際
それはそれは急いで買い出しに行きましょう。
走って、急いでスタッフさんに届けてあげましょう。
「こんなに早く買ってきてくれるなんて！」
「ありがとう！助かったよ！」
感動されるんです。
人を感動させて、喜んでもらう。
現場はひとつのチームです。
チームで一つの番組を作っています。
支えあい。
「ありがとう！」なんて言われたら、こっちのもんだ、と思ってもいいくらいです。
だって、その瞬間、スタッフさん達の心をつかんでいるんですから。
その時は忙しくて、そんなことに構っていられなかったにせよ
「あの時動いてくれた子、本当に助かったな、名前、なんだたっけ？」
その瞬間、あなたの知名度は上がります。
次に何かをお仕事をしようとするとき、
「あ、あの子、また来てもらえるかな？」
そう思ってもらえたら、もう最高ですね。
人を感動させて、感謝される、そんなことをやり続けるんです。
そうすれば、あなたはきっと愛される人になっていきます。
人間力が磨かれて、また、お仕事のチャンスにも繋がっていきます。
リポーターといえども、人なんです。
人と人とのつながりで、この芸能の世界は成り立っています。
感謝しあい、支えあい、ひとつのチームとなり、番組を作りあげていきます。
リポーターにとっての必須スキルとは。
むしろ、芸能の世界にとっての、もっと言えば、人間関係があるどんな世界であっても
必要とされる能力ですね。
人から愛される能力のことを、シンフォニアでは、人間力と呼んでいます。
いかがでしたでしょうか？
皆さん、人間力は高いですか？
もっと磨いていきたいのなら。
もっと輝いていきたいのなら。
挑戦してみて下さい。
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